日付 センセイ名(所属) 授業タイトル 概要
5/19 菊地舞衣(教育学研究科 総合教育科学専攻臨床心理学コース博士前期課程2年) おたくとみる心理学 ミニ版 心理学徒から見た推し活の意義や、アイドルやアニメと絡めた発達障害や精神医学の知識を学べます。
5/26 中澤章太(法学部3年) ネゴる力。〜交渉を学び、実践する〜 交渉を学ぶ意義と交渉のポイントについて説明をし、それらを踏まえて実際に交渉を行ってもらう。
6/2 渡邊梓(文学部人文社会学科4年) 東日本大震災から14年が経過した今、学生に求められる震災との関わり方とは? 震災ボランティア活動を年間行う中で、他地域からの学生の活動に対しポジティブに捉えられることもあればネガティブに捉えられることが幾度かありました。それらを踏まえた上で今回、伝承活動や救援ボランティア、地域コーディネートなど様々な形で震災と向き合う方々、そして実際に震災を経験された方々にインタビューを実施しました。今、学生に求められる震災との関わり方を探ります。
6/9 磯野愛斗(工学部材料科学総合学科4年) デザインデザインデザイン デザイン的考え方は資料作成を行う時等に留まらず、様々な場面において重要です。デザインの基本的な考え方をグループワークを通し、主体的に学ぶ機会となれば幸いです。
6/23 小林諒真(理学部数学科3年) 数学ー論証の精神 〜ユークリッド原論を数学科3年生と読む〜 ものを数えたり、測ったり、それらを足したり引いたり掛けたり、そのようなことははるか昔から行われてきました。しかし学問としての数学では、概念を正確に定義したり、厳密な証明を考えたり…。そのような意味での「数学」は、古代ギリシアから始まったとされています。今回は古代ギリシア数学の結晶であり世界で聖書の次に多く読まれたとも言われている、ユークリッドの原論を一緒に読んでみましょう
6/30 寄田祐真(経済学研究科博士前期2年課程経済経営学専攻) 学生団体経営入門~学友会長賞受賞者が語る~ 授業内容:学友会混声合唱部の活動を最前線で支えてきた講師が、自身の経験を基に「学生団体をいかに企画・運営すべきか」を解説する。
主なトピック
①学生団体の組織構造。意外と広いステークホルダー
②幹部にとっての"お客様"とは?
③学生団体の資金事情。実は大学をうまく使えるかも?
④学生団体を継続させていくには?
大学の学生団体には、中学・高校の部活動のように運営を中心となって担う顧問という存在がいない。人材・資金・時間のすべてを学生自身がマネジメントし、自律的に運営することが求められる。本講義は、学生団体の設立を検討している学生や、これから幹部として運営を担う予定の学生に向けて行う。
7/7 東北大学SCC学習イベント企画運営チーム(代表者:小林修大) ”新しい”道徳:「わたしたち」の「てつがく」を始めてみる 読み物を読み受動的に考える道徳の授業ではなく、哲学対話(p4c)を活用して主体的に考える力や聴く力を養う学びのあり方について紹介し、実際に体験してもらう。